2024年の長幸寺日記

 

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今年も干し柿作りました (2024.11.10)



 今年のカレンダーも残り2枚となり、毎年恒例の「干し柿作り」の時期となりました。

皮をむいて、紐にくくり、熱湯に浸してから干します。この日は気持ちの良い晴天で、モカも一緒に出てきました。

むいた柿の皮は天日干しにして、大根寿司などのお漬物に使います。庵主さんはホントに  ”まめ”   です


医王院 十夜報恩講 (2024.11.06)

 

医王院の報恩講で講話をさせて頂きました。

 

報恩講に先立ち、法然上人浄土宗開宗850年を迎えたその記念に、書家の有澤香風さんによる揮毫がありました。




吉野谷の来光寺にお参りしました (2024.10.29)

親交の深い天台宗の僧侶と共に、吉野谷の来光寺にお参りしました。



 この日は金沢の如来寺老僧も来光寺にお参り下さり、このあと皆さんと少し早い紅葉を見ながら吉野谷を散策しました。


つるぎクラブ 第10回懇親会 (2024.09.19)

 北國新聞社主催の「つるぎクラブ 第10回懇親会」がホテル日航でありました。正月の地震災害から、石川・富山が復興に向けて結束すべく、様々な立場の方々が交流する場となりました。



誕生会! (2024.08.31)

ラ・ベットラ・ダ・オチアイカナザワ

酷暑の夏の慰労会もかねて、美味しいランチを頂きました。



四十九日の法要 (2024.08.10)

 

 檀家さんの愛犬が亡くなり、49日の法要をしました。長年お世話になっている檀家さんで、今回特別にさせて頂きました

ご一家で参列されました。

皆さんに愛され幸せなワンちゃんです。



お地蔵様のお祭りに行ってきました (2024.07.24)

 小矢部の医王院の「地蔵盆」にお手伝いに行ってきました。今年は地蔵盆の後に、金沢の俳優さんで落語もされておられる『かはづ亭みなみ』さんの寄席が行われました。小さいお子さんから大人まで楽しめるお話で大好評でした。



ずっと花が咲かなかったツツジが、10数年ぶりに花を咲かせました



 モカをお迎えして丸2年になりました (2024.06.08)

 モカは食欲旺盛で、目を盗んで自分のベッドに食べ物を持っていこうとします。この日もすぐ見つかり、 あえなく御用となりました。



ふきを採ってきました (2024.5.25)


ふきのとう、ふき、山菜採りが大好きな安庵さん。モカは車の中でお留守番です。


今年も能登霧島つつじが鮮やかに咲きました 2024.4.28


温かくなってきたので、モカのトリミングしました。

心臓を患ってから自宅でのトリミングになりました。



桜も散りはじめ、葉桜になりはじめました  2024.4.12





 まだ2月なのに、例年より早く樒(しきみ)の花が咲きました。

樒は俗にハナノキ・ハナシバ・コウシバ・仏前草といわれ、弘法大師空海が、花の形が青蓮華に似ていることから、これの代用として密教の修法に使ったのが始まりのようです。

青蓮華は天竺の無熱池にあるとされ、その花に似ているので仏前の供養用に使われたようです。

常緑の木で、年中継続して美しく、手に入れやすいので、古来より樒の枝葉を仏前や墓前にお供えされています。


 昨年末に、親しい方のワンちゃんが亡くなりました。ご家族のたっての願いで長幸寺で49日の法要をさせて頂きました。家族の一員として愛されていたワンちゃんでした。

 

 寺の愛犬モカは昨年体調を崩し、動物病院で診て頂いたところ、心臓病と診断されました。今は朝晩欠かさず薬を飲んでいます。

保護犬だったモカは、厳しい環境に身を置いていた期間が長かったのかもしれません。そう思うとつい甘やかしてしまいがちです。

まだまだ寒い毎日ですが、元気に大好きな散歩に出かけてます。

 


 日差しが眩しい!!

三寒四温で少しずつ寒さも緩んできています。

春の早い訪れを願っています。 2024.02.06




 昨年末に檀家さんに作って頂いた新しい帽子と涎掛けをおかけして、鏡餅もお供えして、新しい年を出発しました。しかし、正月元旦に思いもよらない大きな地震に見舞われ、テレビから流れる能登の惨状に、心が固まり言葉も出ませんでした。暫くしてからお見舞いに能登に行きました。道の両脇には、家が傾き、赤色の紙に「危険」と書かれた紙が貼られた家も多く、道路は車が通行しているものの、隆起しひび割れた箇所が点在し、被害の大きさを改めて実感しました。それぞれの立場で考えながら、みんなの力を寄せ集めて再建に向っていかなければと思います。